新コロナが流行りかけのころの話です。
効果があるとされたアビガンなどの薬は高額で流通量も少ないことが問題となっていました。
そんなとき、マダガスカルにてビンに入った伝統的な黄色い色の飲み薬が効果ありとの報告が。
ところがインターネットで探しても出てこない。かなり深層まで検索したら突然１記事だけ出てきたのがニガヨモギ。
和名はクソニンジンもしくは西洋ヨモギすなわち聖書に出てくるニガヨモギのことで日本自生のヨモギは近縁種です。
次にニガヨモギでサプリメントを検索したら１品種のみでてきたのがアルテミシニンのサプリ。
これがのちに大当たりであったことが判明するのです。
ハーブの一種でもあるニガヨモギは古くから漢方、西洋では薬草として重用されてきました。
西洋ではニガヨモギの入ったお酒のアブサンが古くから飲用されており、インターネットでも入手可能です。
アブサンは画家のゴッホが愛飲していたという逸話があります。
日本ではおなじみ、お正月の草餅やお灸のモグサ原料としてなどずっと古くから生活の中にとりこまれてきていました。
故に先人たちの知恵というものは馬鹿にできません。
ただし、西洋系のヨモギに含まれている成分が日本自生のヨモギには含まれていなかったり含有量が少ないといった報告があります。
ヨモギ類に共通なのは、強力な天然由来の乳酸菌が葉などに存在する点でしょう、これは活用したい。
ではクソニンジンやニガヨモギに含まれるというアルテミシニンにはどのような効用があるのか？。
含まれるアルテミシニンが抗マラリアの薬として効果があり、鉄分を含む食品と一緒に摂取することでフリーラジカルを活性化させ、それが各種の効用を発揮するらしいとのこと。
イベルメクチンやヒドロキシクロロキンとセットで効果を発揮する亜鉛イオノフォアに作用が似ていますね。
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参考は 科学雑誌「Life Sciences, Cancer Letters and Anticancer Drugs」に発表された研究論文より発表されています。
また、アルテミシニンは 抗がん剤よりも３４,０００倍も正確に癌細胞だけを狙い、死滅させることができる！
驚きです！腰が抜けます！＜
引用： ガン細胞を殺すヨモギ！ コロナ対策へ！ブラジルからの現地報告
先の東京オリンピックにて中国の選手たちがアルテミシニンを薬として活用していた、なんて噂があるわけです。
アルテミシニンはサプリメントで摂取するのが無難そうです。
クソニンジンやニガヨモギの種子を手に入れて自分で育ててみるのもいいかもしれません。
日本自生のヨモギにも若干含まれているようです。
そして一番アルテミシニンが含まれるのは花の部分だそうです。
初期段階までであれは抗マラリア薬で癌、さらに新コロナにも効果が高いとされる、クソニンジンやニガヨモギに多く含まれるアルテミシニン。
なおヨモギの若草は猛毒草であるトリカブトに似ているので採集にあたっては注意してください。
！まずは原因となりうる生活習慣、食習慣、周囲の環境、精神的傾向から改善していきましょう。
本投稿ならびに引用記事は他の薬の替わりになるとか絶対病気が治るといったことを保証するものではありません。
医師のしかるべき処方・処置・判断を優先しそれに従ってください。
人によってはアレルゲンの原因だったりアナフィラキーショックの因子だったりと向き不向きもあります。
指定された用量・用法を守らなかったり、他の薬などとの併用で思わぬ副作用を招くといったことも考えられますので注意が必要です。
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